中継ぎへ配置転換となった阪神・小川がピンチしのぎ1回無失点「与えられた場面で頑張る」

 「阪神-広島」(8日、甲子園球場)

 阪神の4番手・小川一平投手が1回無安打無失点に抑えた。2-3の六回に登板。2四死球で2死一、二塁のピンチを招いたが、菊池涼を見逃し三振に仕留めた。

 小川は今季、3年目で初の開幕ローテ入り。当初は9日・広島戦に先発予定だったが、7日のDeNA戦が新型コロナウイルスの影響で中止となり、中継ぎに配置転換されていた。

 小川は「与えられた場面で頑張ることが、自分が今求められていることだと思っています。その中で、ピンチを背負ってしまいましたが、どんな形でもゼロに抑えて攻撃につなげることができてよかったです」とコメントした。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス