開幕7連敗の阪神 大山が九回に意地の今季1号、終盤の粘り見せ1点差の惜敗

9回、大山が左越えに2ランを放つ(投手・大勢)=撮影・堀内翔
 9回、大山が左越えに2ランを放つ(撮影・堀内翔)
9回、2ランを放ち迎えられる大山(撮影・堀内翔)
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 「巨人6-5阪神」(1日、東京ドーム)

 阪神の大山悠輔内野手(27)が3点を追う九回、2死二塁から今季第1号となる2ラン本塁打を放った。

 巨人の守護神で、ドラフト1位・大勢(関西国際大)に対し、8球目に投じたフォークをガツン。打球は左翼席に向かった一直線に伸び、そのままスタンドインとなった。

 開幕から無失点投球を続けていた大勢に対し、プロ入り後初めて失点を付けた一撃でもある。

 応援を送り続けてきた左翼席の虎党たちも歓喜した一発。セ初の開幕7戦7敗となったが、次戦につながる意地の反撃となった。

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