阪神が29イニングぶり得点! 糸井の内野ゴロ、大山の犠飛で逆転

6回、同点に追いつく二ゴロを放つ糸井(撮影・立川洋一郎)
6回、勝ち越しとなる左犠飛を放つ大山(撮影・田中太一)
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 「広島-阪神」(29日、マツダスタジアム)

 阪神が29イニングぶりに得点した。

 開幕3連敗を喫し、仕切り直しといきたいこの広島3連戦。初回からもどかしい展開が続いていたが、1点を追う六回。マルテ、佐藤輝、糸原の3連打で無死満塁のチャンスを作ると、6番・糸井の二ゴロの間に三走・マルテが生還し、同点に追いついた。

 なおも1死二、三塁で大山が左犠飛を放ち、逆転に成功。続く坂本は申告敬遠され、2死一、二塁で西勇は投ゴロに倒れた。

 阪神は開幕戦の25日・ヤクルト戦(京セラ)の五回から28イニング0行進が続いていたが、ようやくストップ。ただ、その回に糸井が1号2ランを放って以来、タイムリーは出ていない。

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