開幕の阪神・藤浪を矢野監督ねぎらう「落ち着いてよく投げてくれた」7回3失点

 7回、拳を突き出す藤浪(撮影・飯室逸平)
 3回、佐藤輝を迎える藤浪(左)=撮影・飯室逸平
 4回、藤浪は古賀を併殺に打ち取り笑顔で糸原とグラブタッチする(撮影・山口登)
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 「阪神8-10ヤクルト」(25日、京セラドーム大阪)

 阪神・矢野監督が開幕投手を務めた藤浪の粘投をねぎらった。

 7回6安打3失点。白星こそ逃げてしまったが、「開幕って気負うし、力むし、その中で落ち着いてなげているなっていうふうに見えた。これで全部良かったとはいかないけど、いろんなことを考えると、落ち着いてよく投げてくれた」と評価した。

 この日は最速159キロの直球を軸に、カットボール、カーブなどを交えて7奪三振、3四死球にとどめた。

 藤浪は1週間前に、新型コロナウイルスに感染した青柳に代わり、2年連続の開幕投手に決まっていた。

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