阪神新守護神候補・ケラーが2試合連続無失点 直球は最速152キロをマーク

 8回、力投するケラー(撮影・飯室逸平)
 8回、ケラーは吉田正を遊ゴロに打ち取る(撮影・山口登)
 8回、佐藤輝(8)とタッチを交わすケラー(撮影・飯室逸平)
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 「オープン戦、オリックス-阪神」(18日、京セラドーム大阪)

 阪神の新外国人カイル・ケラー投手(28)が来日2度目のマウンドに上がった。

 先頭で相対したのは吉田正。3球目には152キロの直球を投げ込み、続く4球には122キロのカーブで遊ゴロに仕留める。代打・中川にも直球、カーブの組み立て。フルカウントからの9球目、126キロのカーブで空振り三振を奪った。

 伏見には初球の直球を右前に運ばれたが、続く紅林を136キロの“スラッター”で遊飛に仕留めて1回無失点。来日初登板となった15日のソフトバンク戦に続き、危なげない内容で抑えたが、直球の球速が徐々に上がってきているように、調子自体も上向きのようだ。

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