阪神 開幕投手候補の青柳が2回1失点 自責0と上々の仕上がり

 中日打線相手に力投する青柳(撮影・飯室逸平)
 先発し力投する青柳(撮影・山口登)
 1回表に好捕した糸井を出迎える青柳(中央)=撮影・佐々木彰尚
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 「練習試合、阪神-中日」(20日、宜野座村野球場)

 開幕投手候補の阪神・青柳晃洋投手(28)が先発し、2回を投げて1安打1失点(自責点0)と上々な仕上がりを見せた。

 初回、先頭の岡林を144キロ直球で左飛に仕留めると、続く京田も左翼への飛球に打ち取るなど三者凡退。二回は、1死一塁から木下拓に左中間へ適時二塁打を許して先制されたが、その後は後続を抑えて最少失点にしのいだ。

 登板前には、今季初の対外試合登板へ向けて「自分の主としているボール以外でどういう抑え方ができるか。去年はカウントが悪い時にツーシームに頼ってしまったりだとかがあった。そういうところを試したい」とテーマを掲げていた。

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