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トライアウトで掘り出し物は?評論家が4人を高評価「これはいける」と絶賛の左腕も

 三者凡退に抑えた永野(撮影・高石航平)
 トライアウトに登板した多和田(撮影・伊藤笙子)
 トライアウトで登板した高野(撮影・伊藤笙子)
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 「12球団合同トライアウト」(8日、メットライフドーム)

 シート打撃形式で行われたトライアウト。33選手が参加リストに名を連ね、各球団の編成担当に猛アピールした。

 デイリースポーツ評論家・関本四十四氏は全選手の投球、打席を見たうえで目に付いた選手の名前を4人挙げた。真っ先に口にしたのは前ロッテの永野。19年に不安障害である広場恐怖症を告白した左腕だが、前オリックス・佐藤と前巨人の山下をいずれも見逃し三振。広島・高橋大は遊ゴロに仕留めた。

 「『これはいける』と思ったのはロッテ・永野。左で145キロ以上出る投手というのは貴重なんだけど、148も出ていた。山下を見逃し三振に斬った直球も良かったし、まだ年齢も28。『何でカットされたんだ?』と思ってしまうくらい、いい球を投げていた」。

 また、自律神経失調からの復活を目指す元最多勝右腕の前西武・多和田も評価。最速は146キロを計測し、「今日の真っすぐでこれだけ投げられたら復活の可能性は感じる。実績はあるし、本来実力はある選手。先を見据えて、どこかが取っても不思議ではない」とした。

 また、右サイドから145キロの直球を投げ、打者3人から3三振を奪った前オリックスの荒西も称賛。「横の変化に弱いチームというのはあるもの。今の戦力でうちにいないタイプという球団があるなら、使いやすいかもしれない。サイドで145キロ前後なら面白い」と語った。

 打者では育成契約見込みだった巨人を自ら退団した山下に言及。6打数1安打だったが「きれいなヒットはなかったが、しっかり振っている。1年目にファームで首位打者に輝いた選手だし、けがはしたけど上昇志向も強い。声がかかる可能性は十分にあるんじゃないか」と語った。

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