阪神2軍 ドラ4前川が練習試合でプロ初安打 左中間フェンス直撃
「2軍練習試合、阪神-四国ILp・高知」(19日、安芸市営球場)
阪神のドラフト4位・前川右京外野手(18)=智弁学園=が「6番・DH」でプロ入り後初めてスタメン起用され、“プロ初安打”をマークした。
両軍無得点の四回1死。相手右腕の122キロ変化球をガツン。打球はグングンと上がり、左中間フェンスに直撃する二塁打をマークした。
両軍無得点の二回先頭。フルカウントからの大きく高めにそれたボール球を見逃し出塁。続く豊田の打席の6球目に二塁へスタートを切り、楽々と盗塁を成功させた。
12日の練習試合・四国銀行戦では1打席に立ち、1四球を選んだ前川。これで2試合連続四球で出塁を勝ち取った形。「世間の人から見ても前川右京は盗塁もできるっていうぐらいで行けたらと思います」とキャンプ前に意気込んでいたが、さっそく“走れる右京”をアピールした。
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