阪神ドラ2鈴木 初日から猛アピ63球 矢野監督の前でブルペン投球披露
「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)
阪神のドラフト2位・鈴木勇斗投手(21)=創価大=が1日、宜野座キャンプ初日からブルペン投球を行った。矢野監督も見守る中で63球を投じ、開幕ローテ入りへ猛アピールだ。
同3位・桐敷(新潟医療福祉大)と隣同士での投球練習だったが、悠々と投げ進めた。「体の動き、切れも良くなっている」と実感。サイヤング賞を3度獲得している大投手、ドジャース・カーショーをイメージした縦割れのカーブにも手応えを示し、「カーブはいいですね」と自信をのぞかせた。
指揮官からは先発候補として期待されている。入団会見時から先発願望を口にしていたが「先発で行きたいという気持ちをしっかりと表せていけたらな」と改めて決意した。
3、5日など早い段階から実戦形式が組まれているが、矢野監督は焦らせない考え。「むちゃくちゃ慌てさせるつもりはない。しっかりした練習を積んだ中で実戦という形に行けばいい。鈴木も桐敷もいいボールを投げていました」と話した。
鈴木自身もまずは「慌てず、しっかりキャンプを乗り切る」ことをテーマに掲げた。一方で即戦力としての思いも強い。「目指しているのはローテーション入り」。競争心を持ちながら、己の技術を高めていく。
