阪神 ブルペン一番乗りは西勇 矢野監督の前で100球を投げ込む

阪神・矢野燿大監督(左)が見守る中、ブルペンで投球する阪神・西勇輝=宜野座球場(撮影・山口登)
矢野監督(左)が見守る中、ブルペンで投球する西勇(撮影・山口登)
ブルペンで笑顔を見せる西勇(撮影・山口登)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神・西勇が今キャンプ一番乗りでブルペンに入り、矢野監督が見守る前でいきなり100球を投げ込んだ。

 1月21日に新型コロナウイルスの陽性判定を受けた背番号16。2度のPCR検査を受検して新型コロナウイルス「陰性」を確認し、31日に沖縄入りした。

 昨季は24試合の登板で6勝9敗、防御率3・76と不完全燃焼の1年だった。指揮官からは開幕投手候補の一人に挙げられている。今季は4年契約の最終年。キャンプ初日から逆襲への思いを示した。

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