阪神2軍 3年目の藤田が声出し「今年の目標は何としてでも1軍の戦力に」

 安芸市の関係者から歓迎を受けた平田2軍監督(中央)ら=(撮影・石井剣太郎)
 安芸市の関係者にあいさつする平田2軍監督(右)=撮影・石井剣太郎
2枚

 「阪神2軍春季キャンプ」(1日、安芸)

 阪神2軍がキャンプイン。練習前には歓迎式典が行われ、安芸市副市長の竹部文一氏が、横山幾夫市長からのあいさつを代読。平田2軍監督と中野に花束が贈呈された。

 その後のアップ前のミーティングでは、高卒3年目捕手・藤田が初日の声出しに指名された。藤田が「例年ならこの場で声出しをしていますが、きょうはセンターから…」と走り出すと、平田2軍監督から「キャッチャーなんだからホームでやったら」と指令が。ホームまでダッシュした藤田は「おはようございます。3年目の藤田です。今年の目標はなんとしてでも1軍の戦力になることです。そして今年はとら年です。トラのように虎視眈々(たんたん)と頑張って行きますので、よろしくお願いします」と絶叫した。

 明日の声出しにはドラフト7位・中川(京都国際)が指名された。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス