これが阪神ドラ1森木のルーティン 自作で10通り!キャッチボール中に披露

 キャッチボール中に独自のエクササイズを見せた森木
 キャッチボール中に独自のエクササイズを見せた森木(撮影・田中太一)
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 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が8日、キャッチボール中に行う独自のエクササイズを明かした。鳴尾浜で他の新人選手と自主トレを行い、9日からスタートする新人合同自主トレに備えた。

 キャッチボール途中、球を持った右手を右肩、左骨盤、左肩、右骨盤とリズミカルにタッチした。独特の動きについて「体幹部分の力をためる場所を意識するということで、そこに力を集約するイメージで」と説明した。

 触れる順番についてこだわりはないが「対角線上でやるといいかなと」。高校時代から続けており「エクササイズというか、ドリル的な感覚でやっています。骨盤はやっぱり、この腸腰筋のところをしっかり効かせていきたい。そこを締める方が僕は動きやすい感じがあるので」と、自身で編み出した10通りあるルーティンの中の、一つだという。

 キャッチボールでは変化球も投じ、特にカーブを多めに投げた。「カーブを上、高めの基準から落としていきたいという意図があるので、それがどの球種にもつながるんじゃないかなと思って取り入れています」と森木。9日からは首脳陣もチェックする新人合同自主トレが始まるが「まずはプロの練習に慣れることが一番」と先を見据えて取り組んでいく。

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