阪神・梅野 スタメンも勝利導けず「責任を感じます」 チーム全体での向上誓う

5回、投球が梅野のグリップエンドに当たり内野ゴロになる=撮影・山口登
喜ぶ巨人ナインをベンチから見つめる矢野監督(右から2人目)とナイン(撮影・田中太一)
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 「セCSファーストS・第2戦、阪神2-4巨人」(7日、甲子園球場)

 阪神・梅野はCS敗退に無念さをにじませた。この日は「7番・捕手」で出場。二回には先制点を呼び込む中越え二塁打を放った。

 試合後は「リーグ優勝できなかったことはキャッチャーとしての責任を感じます。ただ、全て悪いわけではないですし、若いチームでシーズンを通して良いことも悪いこともあった中で、戦っていく難しさ、厳しさ、苦しさもあり、良い思いもあり、チームでカバーできたこと、できなかったこと、トータルでもっともっとやらなければいけない課題はたくさん見えました」と振り返った。「まだまだこの若いチームは発展途上だと思うので、課題を持ってまた来年に向けてスタートしていきたいと思います」と言葉を紡いだ。

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