阪神・西勇 鈴木誠に痛恨2被弾 中5日登板も苦しいマウンド

2回、鈴木誠(左)に中越え本塁打を許した西勇(撮影・坂部計介)
 2回、鈴木誠(左)にソロを浴び、肩を落とす西勇(撮影・立川洋一郎)
 4回、西勇は鈴木誠に2ランを許す(撮影・山口登)
3枚

 「阪神-広島」(30日、甲子園球場)

 豪快な衝撃音が甲子園に響いた。阪神1点リードの四回。1死二塁で打席に入ったのは広島の4番・鈴木誠。カウント1-1からの甘く入った1球をフルスイングで捉えた打球を中堅・近本が見送り、バックスクリーン手前に飛び込む逆転2ランとなった。

 阪神先発の西勇は初回に2点のリードをもらったが、二回にも鈴木誠に左越えのソロ本塁打を浴びている。10日の広島戦では5回1失点で通算100勝を達成したものの、24日の巨人戦では3回5失点で降板。ローテの順番を変えて中5日でこの試合に臨んでいた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス