阪神“侍対決”制した 梅野タイムリーで追加点 近本も2点適時二塁打

 8回、タイムリーを放ちガッツポーズする梅野(撮影・飯室逸平)
 8回、山崎から中前適時打を放つ梅野(撮影・金田祐二)
 8回、糸井の右前打で三塁へ滑り込む一走・梅野(撮影・飯室逸平)
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 「DeNA-阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神が“侍対決”を制し、待望の追加点を奪った。

 1点リードの八回。この回からマウンドに上がった山崎を攻め立てた。先頭のロハスが中前打で出塁。ベンチはすかさず代走・植田を送った。続く中野の4球目に植田が二盗に成功。中野の二ゴロで1死三塁とチャンスを作った。

 ここで、東京五輪日本代表で山崎とチームメートだった梅野が打席へ。カウント3-1から右腕の直球を投手強襲の中前打とし、1点を追加した。

 さらに糸井の右前打などで1死一、三塁から近本の適時二塁打で2点を奪い、山崎をノックアウトした。

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