阪神・小林にアクシデント 左足首ひねり動けず 担架で運ばれる
3枚
「阪神-ソフトバンク」(5日、甲子園球場)
首位を走る矢野阪神にアクシデントが襲いかかった。2-3と1点を追いかける展開で七回からマウンドに上がった小林慶祐投手が、1死二、三塁からの投ゴロを処理した際に左足首を痛め、担架に乗せられてベンチに戻った。
一塁側に飛んだ打球を処理し、三走・三森を刺そうと本塁方向へ体を向けようとした際に左足首を外側にひねった。なんとか一塁に送球して打者走者はアウトにしたが、患部を押さえてその場にうずくまった。福原投手コーチが心配そうに駆け寄る中、担架がグラウンドに運び込まれ、小林は無念の途中交代となった。