阪神2軍 藤浪は初回上々の立ち上がり 過去2戦は乱調も甲子園で復調なるか
「ファーム交流戦、阪神-巨人」(29日、甲子園球場)
阪神の先発・藤浪はまずまずの立ち上がりを見せた。
初回、先頭・立岡に2球目の151キロ直球を中前打とされる。続く平間の打席で盗塁を試みた一走・立岡をけん制で挟殺プレーに追い込むが、小野寺の捕球ミスでアウトを奪えず。平間の三ゴロの間に二塁進塁を許した。それでも、北村を捕邪飛、ウレーニャを空振り三振に斬って無失点で切り抜けた。
13日のウエスタン・オリックス戦(オセアン)では5回7失点、22日の同・中日戦(鳴尾浜)では3回3失点、2試合で計8四球3暴投と乱調が続いている。23日・DeNA戦以来約1カ月ぶりの甲子園のマウンドで復調のきっかけをつかめるか。
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