阪神・井上ヘッド「なんとかしないといけないというようなモノがにじみ出ていた」と佐藤輝を評価

 6回、佐藤輝は木浪の適時二塁打で本塁に向かう(撮影・山口登)
 4回、梅野の適時二塁打で生還した大山を迎える佐藤輝(中央右)ら阪神ナイン(撮影・山口登)
勝利を収め、拳を握る阪神・佐藤輝明と阪神・伊藤将司(右)=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神13-1DeNA」(24日、甲子園球場)

 阪神は初回に6点を挙げるなど、18安打13得点と快勝。井上一樹ヘッドコーチは「初回のたたみかけというところが全てだと思うし、なおかつ3連敗中というところもあって。それでも試合の前からみんなすごいいい雰囲気でやれていたので、今日はいけるかなというそんな空気感というのも漂ったので、それがいい初回からの攻撃につながったのかなと思います」と満足そうにうなずいた。

 プロ初の猛打賞で4打点を記録したドラフト1位・佐藤輝(近大)については「打順の中でもクリーンアップの次を打つような人間という形で置いているわけですから。満塁で、2ストライクと追い込まれている中から、詰まりながらでもライト前。あれはアイツの中で、ここは何とかしないといけないというようなモノがにじみ出ていた。それがいいヒットにつながったのかなと思います」と評価した。

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