阪神打線活発!マルテが速度172キロの3号2ラン「いい流れの中で」

4回、2ランを放つマルテ(撮影・北村雅宏)
4回、2ランを放ち、筒井コーチ(左)とタッチを交わすマルテ(撮影・北村雅宏)
4回、2ランを放った阪神・ジェフリー マルテを迎える(左から)阪神・井上一樹ヘッドコーチと阪神・矢野燿大監督ら=甲子園(撮影・飯室逸平)
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 「阪神-ヤクルト」(18日、甲子園球場)

 阪神のジェフリー・マルテ内野手(29)が今季3号2ランを放った。

 6点リードの四回。先頭・近本が遊撃への内野安打で出塁。今季初の猛打賞となった。1死一塁となり、打席はマルテ。カウント2ボールから144キロ直球を完ぺきに捉えた。打球は左翼席に突き刺さる一発。速度172キロ、角度20度、飛距離113メートルの一打となった。

 ベンチ前ではお決まりの「ラパンパラポーズ」を披露。猛虎打線が止まらない。この日は大山が3打点、サンズが1打点でクリーンアップがそろって打点を挙げている。9日・DeNA戦(横浜)以来、今季2度目で打線の中軸も活発だ。

 マルテは球団広報を通じて、「チーム全体でいい攻撃ができているし、いい流れの中でホームランを打つことができたね。チームメイトとのみんなと一緒にラパンパラができて最高の気分だよ」と喜んだ。

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