阪神・藤浪 ヤクルトとの開幕戦へ「できるだけ普通に」【一問一答2】
「オープン戦、阪神-広島」(9日、甲子園球場)
矢野監督から開幕投手に指名された阪神・藤浪晋太郎投手(26)が甲子園での試合前練習を終えた後、取材に応じた。以下、一問一答2。
-驚きと期待も感じたはずだが、前向きな気持ちとして、どういう感情か?
「矢野さんにもそういう話をしていただいたんですけど、『期待してるということだし、評価してるから』と。『そういう評価だと思ってそれを自信にしてくれ』というお話もいただきましたし。開幕に選んでいただくということはそれ相応の評価をいただいてのことだと思うので、そういう意味ではプラスに捉えたいなと思います」
-1試合目という意識は?
「開幕戦というとすごく特別に聞こえるんですけど、2戦目投げても3戦目投げても自分にとっての開幕に変わりはないので、あまりこう深く考えすぎないように、143分の1とは言わないですけど、それくらいの気持ちであまり特別視しすぎて入れ込みすぎるのもどうかなと思うので、できるだけ普通に、フラットに入って行けたらなと思います」
-ヤクルトは去年白星。現時点のイメージは?
「イメージ、打線のいいチームですし、ましてや神宮となるとねちょっと油断するとポンポンと大量点につながることがあるんで、そのあたりこうしっかり気を引き締めて投げたいと思います」
-こちらからすると神宮の印象はいい。
「そうですね、悪いイメージはないですけどね。ただ、難しい球場だとは個人的には思っているので、フラットに入って行ければ。あまりどうこうというのは自分の中ではないですね」
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