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阪神打線、中日・大野雄の前に沈黙　七回、北條の左前打がチーム２安打目…

６回の攻撃を終え、選手交代を告げにベンチを出る矢野監督。左は三振に倒れた近本
７回、中日・大野（手前）の前に遊飛に倒れ悔しがる阪神・大山（撮影・高部洋祐）
７回、遊ゴロ併殺打に倒れた阪神・サンズ（撮影・北村雅宏）
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　「阪神－中日」（３０日、甲子園球場）

　阪神打線が中日の先発・大野の前に沈黙を続けている。

　８点ビハインドの七回、先頭北條が左前打を放った。この試合チーム２本目の安打だったが、続く３番大山は遊飛。頼みの４番サンズは遊ゴロ併殺に打ち取られた。七回まで無得点とホームが遠い。

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