阪神・エドワーズが1回無失点「すごく楽しかった」約3カ月ぶり1軍登板で貢献

6回から2番手で登板する阪神・エドワーズ=甲子園(撮影・北村雅宏)
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 「阪神-DeNA」(21日、甲子園球場)

 右肩のコンディション不良で2軍調整を続けていた阪神のジョン・エドワーズ投手が、1点を追う六回から登板。6月19日の開幕。巨人戦(東京ドーム)以来、約3カ月ぶりとなった1軍登板で、1イニングを1安打無失点に抑えた。

 この回、先頭の佐野を最速149キロで二飛に抑えた。宮崎には二遊間を破られたが、続く倉本は131キロのスライダーで二飛に。さらに柴田を一ゴロに抑え、無失点で切り抜けた。続く七回のマウンドにも上がったが、代打・神里がアナウンスされたところで降板した。

 「久しぶりにファンの皆さんの前で投球することができたから、すごく楽しかったよ。この感覚が久しぶりだけど、これからも味わえるようにしっかり頑張りたいね」

 ここまでリリーフに回っていたガンケルはこの日、休養日として試合前の練習にも参加しなかった。エドワーズ復帰で、先発に再転校する可能性が浮上。25日からのヤクルト3連戦(神宮)で先発が有力になった。

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