阪神 チカキナ&大山で電光石火の先制劇!初のオープナー・風張を初回攻略
「阪神4-3ヤクルト」(3日、甲子園球場)
阪神はヤクルトが初導入したオープナーを初回で攻略だ。1950日ぶり先発の風張に対し、先頭の近本が死球で出塁すると、暴投も絡んで無死二塁となった場面で木浪が右中間に先制の適時二塁打。「先制点が大事だとチームでもずっと言っているので、絶対にランナーをかえしたいと思っていました」と気持ちを込めた一打だった。
木浪自身、8試合連続安打で12試合連続出塁となる一打。打者2人、わずか7球で勢いを呼び込む先制点をもたらし、なおも続いた2死三塁の好機で期待に応えたのが大山だ。中前適時打で追加点を挙げ「もう1点欲しい場面だったのでしっかりランナーをかえすことができて良かったです」と振り返った。チームの勝利の勢いと共に、巨人4連戦に挑む。
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