阪神ドラ6小川一平が昇格 1軍定着へ「ゼロで抑えるピッチングを」
阪神ドラフト6位の小川一平投手(23)=東海大九州=が3日、1軍に昇格した。今季は14試合に登板し、防御率7・62と結果を残せず、8月17日に登録抹消されていた。
ファームでは「変化球の精度やキレ」にこだわり、「空振りの取れる真っすぐ」を意識して練習に取り組んできたという。「ファームに落ちる前は余計なランナーを出してから打たれてしまうことが多かったので、四球などで余計なランナーを出さないようにして、ゼロで抑えるピッチングをしたい」と1軍定着へ意気込んだ。
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