阪神・サンズのエアハイタッチ「ハッピーハンズ」新グッズ用イラスト完成
阪神ジェリー・サンズ外野手(32)の新グッズ用イラストが17日に完成した。元になったのはサンズが本塁打を放った後に、ベンチ前で行っている独特な“エアハイタッチポーズ”。9号2ランを放った15日・広島戦の試合後に『ハッピーハンズ』と自身で命名していた。
そのポーズのイラストが完成。画を元にした新グッズを8月25日からの中日戦(甲子園)に合わせて発売ができるように球団は準備を進めているという。
サンズは『ハッピーハンズ』誕生の背景について「ダグアウトに戻ったときにハイタッチを一人一人に対してでは無く、一度で終わらせたいと思っていたのがこのパフォーマンスの始まりなんだ」と説明した。
また、自身のポーズが描かれたイラストを元に商品化されることには「『ハッピーハンズ』という名前でみなさんに知ってもらえる機会ができてうれしいね。(イラストも)目が似ているなと思うし、すごく気に入っているよ!どんなグッズを創ってくれるのか、すごく楽しみだね」と今か今かと待ちきれない様子だ。
営業担当者も「SNSなどで、サンズ選手のエアハイタッチの仕方が独特であるとファンの方々の中でも話題になっていたので、ネーミングが決まれば商品化したいと思っていました。イラストも(サンズに)気に入ってもらえましたし、少しでも早くファンの皆さまにグッズとしてお届けできるように準備してまいります」と宣伝していた。
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