阪神ルーキー小川が2番手で炎上 悔し涙の初登板に続きまたも5失点

8回、オースティン(左)に2ランを浴びる阪神・小川(撮影・高部洋祐)
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 「DeNA6-0阪神」(26日、横浜スタジアム)

 阪神のドラフト6位・小川一平投手(東海大九州)が、1点ビハインドの八回に2番手で登板したが、オースティンに2ランを浴びるなどして5失点と炎上した。

 先頭のソトに右前打で出塁を許すと、続くオースティンに、3球目の147キロの真っすぐをバックスクリーンにたたき込まれた。

 その後、4番・佐野と5番・ロペスを打ち取り2アウトとしたが、宮崎、伊藤光に連続安打、代打・柴田に四球を与え2死満塁とし、9番・大和に2点適時打を許した。さらに、2死一、三塁から梶谷にも安打を許し、打者一巡で一挙5失点。

 20日の初登板では、2/3回を3安打5失点とプロの洗礼を浴び、ベンチで悔し涙を流した。その後、登板した2試合でリベンジを果たしていたが、またしても矢野監督の期待に応えることができなかった。

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