阪神・糸原が出陣式で仲間を鼓舞 ガルシアも「サァ、イコー!」
阪神が19日、巨人との開幕戦を前に出陣式を行い、球団公式ツイッターなどで公開した。矢野監督ら首脳陣、選手、スタッフなどが参加。揚塩社長、糸原キャプテンが思いを伝え、チームの士気を高めた。
揚塩健治社長は「いよいよ2020年のシーズンが今日開幕します。スタンドにはファンは居ません。しかし、テレビの前でネットの前でファンは今日のこの日を待ちわびていました。全国にタイガースの笑顔を届けてください。ヒットを打った時のガッツポーズ。それから点が入った時のベンチの盛り上がり。楽しい野球を全国の野球ファンにそして、全国のタイガースファンに笑顔を届けてください。矢野監督を胴上げしてください。矢野監督を男にしましょう。『It’s 勝笑 Time!』。勝って勝って笑顔を全国の阪神ファンに届けてください。全国の野球ファンに届けてください。よろしくお願いします」とナインを鼓舞した。
続けて主将の糸原は「今日からいよいよ開幕します。野球ができる喜びを感謝して楽しんで野球をやりましょう。そして、1年間裏方さんよろしくお願いします。そして、最高の思いを裏方さんにしてもらえるように頑張っていきましょう。僕たちは日本一、監督を胴上げすることはもう決まっています。なのでどんなに苦しい時が来ても前を向いて、同じ方向を向いて戦い抜きましょう。まずは、開幕戦に勝ってファンの皆さんに勝利を届けられるように、頑張っていきましょう。笑って勝てるように1年間頑張りましょう」と呼びかけた。
最後には、ガルシアが日本語で「サァ、イコー!」と号令。気持ちを1つにし、決戦へと向かった。
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