阪神・岩崎が1回2K“新・7回の男”有力左腕が万全アピール
「2軍練習試合、阪神-中日」(16日、鳴尾浜球場)
阪神・岩崎優投手(28)が七回から調整登板し、1回1安打無失点、2奪三振。最速は141キロ、貫禄の18球だった。
先頭の石岡には中前打を許したが、左腕は冷静沈着。続く伊藤康を140キロ直球で3球三振に。1死二塁、郡司にはフルカウントとなったが、三ゴロに打ちとった。最後に相対したA・マルティネスには140キロの内角直球で見逃し三振に斬り、役目を果たした。
春先は右足の張りを訴え、2軍調整を続けていたが、13日のオリックスとの練習試合では吉田正、ジョーンズ、中川のクリーンアップを三者凡退に抑えていた岩崎。開幕後は“七回の男”として勝利の方程式を担うことが有力な左腕が、投球で万全をアピールした。
関連ニュース




