阪神・岩崎 開幕1軍微妙 状態上がらない…広島遠征帯同せず
阪神・岩崎優投手(28)の開幕1軍入りが微妙な状況であることが8日、分かった。
チームは5月23日の集合練習再開から、19日の開幕へ向けて急ピッチで仕上げている。今春キャンプ終盤に右足の張りを訴えていた岩崎は、5月26日に初の実戦形式となるシート打撃に登板したが、状態が上がってこないもようだ。
2日からの練習試合6試合で一度も登板していない左腕。9日からの広島遠征は帯同せず、残留して調整する。矢野監督は「無理して長く離れるってことは避けたい。そういうところでは多少は開幕(メンバー入り)からズレても仕方がないという部分もある。まだはっきりは分からないけど」と慎重な姿勢。開幕はセットアッパー左腕抜きで戦う可能性が高くなった。
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