阪神の北條史也内野手が20日、甲子園での分離練習後、オンライン取材に応じた。19日から練習の強度が上がり、投手と野手の分離練習がスタートしており「気持ちが新たに、やってやるぞという気持ち」と改めて意欲をにじませた。
これまでより活気が戻り、北條の表情は明るかった。この日は打撃練習のほか、内野でノックを受けるなどして調整。「野手陣の練習で声を出しながらやるので、(自主練習の時と比べて)全然違った感じです」と振り返った。
開幕は最短で6月19日。「時間はないので、早く実戦感覚を取り戻していけるように」と本番を見据えていた。