阪神・北條 “夏男”打ちまくる!過去2年は6~8月に打率UP「イメージいい」

 猛虎の夏男がスタートから打つ。阪神の北條史也内野手(25)が13日、“夏男”ぶりを発揮してシーズンスタートからのフル回転に意気込んだ。現時点での開幕候補日は最短で6月19日。ここ2年、夏場に調子を上げているだけに“夏開幕”を歓迎した。

 「僕的にイメージはいい」。この日、甲子園での自主練習後にオンライン取材に対応。大好きな季節のシーズン幕開けに、北條のテンションが上がる。

 ここ2年の数字を見ればうなずける。2018年の3~5月は1軍出場なしで6~8月は打率.326。昨季3月は1軍出場なしで4&5月は打率.200。対して6~8月は打率.292。気温の上昇とともに快音の数が増している。

 これまでは、春先に花粉症の症状が生じることもありスロースターターだった。「得意な理由?暑い方が好きだから、じゃないですか。誕生日も7月(29日)やし」。さらに「体脂肪とか筋肉量とか夏が一番いい数字」。自然と体も反応する充実の時期だという。

 球音が待ち遠しい。「夏は春先より絶対にいいというイメージ」。見据える時期は得意の季節。夏の到来とともに“夏男ぶり”を見せつけていく。

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