阪神・原口「球場での練習、最高でしたー!」阪神が3週間ぶり自主トレ再開
阪神の原口文仁捕手(28)が15日、ツイッターを更新。「球場での練習、最高でしたー! 広い場所で動けるうれしさ!」と喜びをつづった。
阪神はこの日から球団施設を開放し、各選手が自主トレを再開した。
新型コロナウイルス感染拡大を予防するため、投手、野手はそれぞれ2グループに分かれ、さらに午前と午後に分かれる形を取った。
この日、1軍が練習する甲子園球場では、午前9時に練習が開始。先に野手が練習を始め、糸原、福留、上本、陽川らが参加。ランニング、キャッチボール、内野ノック、ティー打撃などで汗を流した。また、10時半からは投手が入れ替わりでグラウンドに入り、自主練習を開始した。
午前の部で練習に参加した福留孝介外野手(42)は練習後、オンライン取材に応じ「今回、NPBの関係者をはじめ、中日ドラゴンズの関係者、阪神タイガースの職員の方々。本当に多大なご迷惑をおかけしたというのは、同じチームでプレーしている選手としてみなさんに申し訳なかった」と謝罪。
午後の部で練習に参加し、同じくオンライン取材に応じた大山は「本当に久しぶりに外で練習をしたので…疲れましたね。でも、改めて野球は楽しいなと思いましたし、(コロナウイルスが)早く収まって、早く野球がやりたいなと素直に思いました」と率直な心境を明かしていた。
阪神は藤浪、長坂、伊藤隼が新型コロナウイルスに感染し、3月26日から球団とチームの活動を休止していた。約3週間ぶりとなった本拠地・甲子園球場でのトレーニング。各選手がそれぞれ思いを新たに、シーズン開幕に向けて再スタートを切った。
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