阪神 初日の1日キャプテンに投手・岩貞、野手・糸原

キャンプ初日、1日キャプテンとなった阪神・岩貞祐太(左)はスタンドに手を振る。右は阪神・藤浪晋太郎=宜野座(撮影・田中太一)
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 「阪神春季キャンプ」(1日、宜野座)

 阪神の1軍春季キャンプが1日、スタートした。

 今キャンプから投手、野手から1人ずつ「1日キャプテン」が設定されることになり、初日は投手が岩貞、野手は糸原が指名された。この日の練習はホーム用のユニホームを着用する日だったが、2人だけはビジターユニホームで練習を行った。

 また、昨年と同様に宿舎の出発バスが3便に分けられた。7時50分発の第1便に乗った選手は、10時の全体アップ開始前から室内練習場などでトレーニング。

 矢野監督から開幕投手最有力候補に挙げられている西勇、ソフトバンクから移籍した中田、大腸がんから復帰して2年ぶりの1軍キャンプとなった原口、2年目・近本やベテラン・上本らが参加した。

 全体メニューでは、野手は初日から午前中にシートノックが組み込まれた。

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