能見は1回ピシャリもドリスは課題露呈…1軍再昇格へ明暗
「ウエスタン、阪神3-8ソフトバンク」(3日、鳴尾浜球場)
阪神・能見篤史投手(40)とラファエル・ドリス投手(31)が中継ぎで登板。1軍再昇格を目指す両投手だが、明暗がはっきりと分かれる投球となった。
八回から登板した能見は貫禄の投球を見せた。最速146キロの直球とスライダーやフォークなどの変化球を織り交ぜ、三者凡退に。わずか8球で抑え込んだ。
九回から登板したドリスは制球に課題を残した。1死二塁から真砂に右線適時二塁打を浴びると、続く三森には死球。1死一、三塁となって美間と相対したが、初球と5球目にフォークを投じ、暴投。さらに2点を失ってしまった。23日のDeNA戦以来となる登板となったが、悔しい投球となってしまった。
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