1、2番コンビで先制に成功 三塁打の近本が糸原の犠飛で生還

1回阪神無死三塁、阪神・糸原健斗の犠飛で生還する阪神・近本光司(捕手巨人・炭谷銀仁朗)=東京ドーム(撮影・出月俊成)
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 「巨人-阪神」(28日、東京ドーム)

 阪神が近本光司外野手(24)と糸原健斗内野手(26)の1、2番コンビで先制点を奪った。

 相手先発・桜井の立ち上がりを攻めた。初回、先頭の近本が1ストライクからの2球目、内角寄りの139キロカットボールに反応。打球は一塁線を破った。今季通算100安打目となる一打は先制のチャンスを作る三塁打。無死三塁とし、糸原に打席をつないだ。

 糸原は1ボール2ストライクからの4球目、高めの145キロ直球を捉えた。打球は右中間へ。亀井が捕球すると、三走・近本がタッチアップ。先制の本塁に滑り込んだ。

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