決勝打の木浪は初のヒーローインタビューで「絶対に打ってやろうと」

4回、勝ち越し適時打を放ち、ガッツポーズする阪神・木浪聖也=神宮(撮影・高部洋祐)
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 「ヤクルト1-3阪神」(7日、神宮球場)

 阪神が逆転で前日の雪辱を果たした。ドラフト3位・木浪聖也内野手(24)=ホンダ=が四回の右前決勝タイムリーを含むマルチ安打。プロ入り後初のヒーローインタビューでは、四回の打撃について「絶対に打ってやろうという強い気持ちで打席に入った。チャンスでは自分に回ってこい!とずっと思っていた」とにこやかに答えた。この試合を終えて得点圏打率は・350。20打数7安打9打点、1本塁打と勝負強い。

 九回には中前打で出塁し、相手の悪送球の間に二塁からホームに生還。ヒーローインタビューではファンからの熱い声援に「ありがたいです。アピールポイントは全力疾走なので、全力疾走を見に来てください。絶対明日も勝ちますので、熱い声援をお願いします!」と何度も頭を下げ、客席の「木浪」コールに手を振って応えた。

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