大山が右膝に死球…うずくまるも立ち上がって出場続行

 「阪神-巨人」(21日、甲子園球場)

 阪神の大山悠輔内野手(24)が四回、右膝付近に死球を受けた。

 1点を追う四回だった。1死一塁でこの日の第2打席を迎えると、その2球目だった。136キロの直球が、左膝を直撃した。大山はその場でうずくまると、トレーナーがすぐさま駆けつけ、矢野監督もベンチを飛び出す非常事態になった。大観衆からは「がんばれ、がんばれ、大山」と大きな声援が飛び、しばらくして自分の足でゆっくりと一塁へ向かった大山。大きな拍手が送られ、直後の守備にも就いた。

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