4連敗中の阪神が初回に先制 18打席無安打の4番・大山が中前適時打

 「広島-阪神」(5日、マツダスタジアム)

 4連敗中の阪神が初回に先制した。

 3年ぶりに遊撃で先発した1番・鳥谷が中前打で出塁。続く近本が送りバントを決めた。

 2死後、18打席連続無安打の4番・大山が外角への140キロを捉えて、中前へ先制適時打を放った。「打ったのはカットボール。追い込まれてしまいましたが、何とか打ってランナーをかえしたいという思いだけでした。初回のチャンスで先制することができて良かったです」とほっとした表情を見せた。

 連敗脱出へオーダーを変更した阪神打線が早速、機能した。

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