牧、8日開幕フェニックス・リーグの開幕投手「通用するか知りたい」
南国の地で己を磨き上げる。阪神の牧丈一郎投手(19)が、8日から開幕する「みやざきフェニックス・リーグ」の“開幕投手”を務める。7日の午後に宮崎入りした右腕は、8日の西武戦(南郷)に向け「プロを相手に初めての先発なので、試せることは試して、どこまで通用するか知りたい」と力を込めた。
ウエスタンでは今季3試合で0勝1敗。前回登板した9月27日の四国ILP香川との練習試合(鳴尾浜)では、先発して5回1失点だった。
二人三脚で指導してきた安藤2軍育成コーチも「今の牧にとれば、全てが経験。春先から一緒にやってきて、体も少しずつプロらしくなってきたからね」と期待。将来の飛躍へ、全てを糧にして成長していく。
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