福留の犠飛で先制 負ければ中日戦負け越しに

 「中日-阪神」(28日、ナゴヤドーム)

 阪神は三回、福留孝介外野手が左翼へ犠飛を放ち、先制点を奪った。

 先頭の糸原が四球で出塁し、大山が右前打でつないだ。無死一、二塁のチャンスで打席を迎えた福留。鈴木翔が投じた初球、真ん中寄りの143キロ直球に反応した。打球は左翼の定位置後方まで距離を伸ばし、アルモンテの捕球を確認すると三走・糸原がタッチアップ。先制の本塁を踏んだ。

 阪神は負ければ今季中日戦のカード負け越しが決定し、借金も今季ワーストの13に膨らむ。

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