岩貞 4回7失点で降板 初回の乱調響く
「ヤクルト-阪神」(19日、神宮球場)
阪神・岩貞祐太投手が4回6安打7失点(自責は6)で、降板した。
初回の乱調があまりに痛かった。打線が1点を先制した直後の初回。無死一塁から青木に左中間への同点の適時二塁打を許すと、続く山田には勝ち越しの2ランを浴びた。なおも1死一、二塁からは、西浦に左翼へ3ランを打たれ、いきなり6失点となってしまった。
さらに打線が4-6と2点差に迫った直後の四回には、先頭の西浦に左中間へのソロを許した。いずれも打線が得点した直後の失点となり、チームに勢いをもたらすことができなかった。
「初回に先制してもらったにも関わらず、長打で簡単に逆転を許してしまいました。追い上げムードの中で打たれてしまった四回のホームランも反省しなければいけません。自分の役目を果たすことができず、チームと中継ぎ投手の方に申し訳ないです」と反省していた。
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