梅野がスクイズ成功 メッセ援護も七回に追いつかれる
「中日-阪神」(23日、ナゴヤドーム)
阪神は六回、梅野隆太郎捕手(27)のセーフティースクイズで勝ち越しに成功した。
2-2の同点で迎えた六回。先頭の伊藤隼&鳥谷の連打で無死から一、三塁のチャンスを作ると、8番・梅野を迎えた。1球目を見送るとボール、そして2球目はフルスイングで空振りストライク。そして迎えた3球目だった。一塁側にボールを転がし、一気に三走・伊藤隼が生還。セーフティースクイズを決め、勝ち越しに成功した。
梅野はこの日2打点。二回に糸井&ナバーロが連打でチャンスを作ると、その後1死満塁でとし、梅野の三ゴロの間に先制ホームを陥れた。
しかし、七回には中日に1死二、三塁から二野選で同点とされてしまった。
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