岩貞 6回4失点で降板 初回ビシエドに痛恨の先制3ラン浴びる
「中日-阪神」(21日、ナゴヤドーム)
阪神先発の岩貞祐太投手が、6回7安打4失点で降板。初回に先制3ランを被弾し、序盤に大きすぎるビハインドを背負う展開にしてしまった。
立ち上がり。好調・平田を三邪飛に打ち取るも、後続に連打を許した。京田&大島の俊足コンビに続けて安打を許し、1死一、三塁。ここで迎えた4番・ビシエドに、131キロのスライダーをフルスイングで捉えられ、痛恨の先制3ランを浴びた。
さらに三回。またしても京田に三塁打を許すと、大島には右前適時打を浴びた。降板後は「初回から3点のリードを許してしまい、いい流れを作ることができませんでした。バッテリー有利なカウントからもう少し工夫した投球をしなければいけませんでした」とコメントした。
前日には、1番に座る好調・平田を警戒。「打率も高いですし、ピンチを広げないためにも集中して何とか抑えたい」と意気込んでいた。その言葉通り、平田は3打数無安打に抑えたものの…京田はマルチ安打、そして大島には猛打賞を許した。
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