藤浪 課題の初回を無難にクリア 柴田を156キロで空振り三振

 「DeNA-阪神」(27日、横浜スタジアム)

 阪神・藤浪晋太郎投手が、課題の立ち上がりを無難にクリアした。

 味方が3点を先制した初回、先頭の神里に右前打を打たれたが、続く柴田を156キロの速球で空振り三振。ソトを遊ゴロに仕留めて2死二塁。4番筒香は150キロ超の剛速球を意識させ、フルカウントからの6球目、138キロの内角スライダーで一ゴロに仕留めた。

 前回15日の楽天戦では6回1/3を4安打無失点に抑え、今季初勝利を飾った。中11日で迎えたこの日のマウンド。通算5勝1敗と相性の良い横浜スタジアムで、初回は直球と変化球ともに制球が安定し、上々のスタートを切った。

 打線は初回、陽川の2点二塁打などで3点を先制し、藤浪を援護した。

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