鳥谷、二塁でも華麗 転向後初特守で魅せた!90球でミスたったの2球

 「阪神春季キャンプ」(15日、宜野座)

 阪神の鳥谷敬内野手(36)が15日、二塁転向後、初めて特守に臨んだ。全体練習開始前に40分間で90球を受け、ミスは2度と正確な動きを見せた。昨年の遊撃から三塁転向に続く、2年連続のコンバートにも前向きで、金本知憲監督(49)はベテランの意欲的な姿勢を称えた。

 芝生と黒土の境目から、左右へ軽快に足を運んだ。派手な動きはなくても、丁寧にゴロをさばく。鳥谷は新鮮な気持ちで二塁の守備位置から白球を追った。

 「ポジションが変わるのは難しい。でも、逆に楽しみながらやりたいと思っている」

 久慈内野守備走塁コーチの提案を受け、早出特守に参加。遊撃の糸原、植田と交互に、久慈コーチのノックを受けた。

 序盤は正面のゴロと、一、二塁間へのゴロを一塁へ送球。54球目からは二塁送球を繰り返した。最後は3球連続のノックを3セット受け、左右に振られながらも華麗なグラブさばきを披露。年齢を感じさせない動きに、観衆から拍手がわいた。

 10日に二塁に挑戦していた大山の三塁固定が決まったことで、二塁にコンバートされることが決定したばかり。「まだ、慣れるところまでいっていない。練習して一つでも技術を上げられるようにしたい。実戦でやっていないから何とも言えないけど、精度が悪い」と控えめに振り返ったが、90球でミスは2度だけだった。

 36歳での新しい挑戦。戸惑いもあった。「言われた時期は覚えていないけど、言われた時は『しっかり練習します』と言った。最初はできるかなという感じだったけど、言われたからにはしっかり練習してやりたい」。目標はチームの優勝。個人的な思いはない。

 金本監督は「いろいろチームの状況を見て、こちらの判断を快く受け入れてくれてね。こちらもやりやすい」と、ベテランの献身的な姿勢に目を細めた。

 二塁は遊撃、三塁よりも複雑な動きが増え、見える景色も変わる。13年WBCで二塁を守ったが、公式戦での出場はない。ただ、鳥谷なら対応してくれる-。期待が膨らむ40分間だった。

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