虎26イニングぶりの得点 糸井が反撃の15号2ラン
「DeNA-阪神」(27日、横浜)
阪神が4点ビハインドの六回、糸井の15号2ランで26イニングぶりの得点を奪った。
この回、1死から上本が三遊間を破り、左前打でチャンスメーク。糸井が打席に立った。2ストライクと追い込まれてからの3球目、高めのつり球をフルスイングした。144キロの直球は、バックスクリーンを直撃。2点差に詰め寄る待望の得点となった。
13日の巨人戦(甲子園)以来、8試合ぶりの一発。チームは現在、3位・DeNAには2戦連続で完封負けを喫するなど、3・5ゲーム差に詰め寄られている状況。23日・ヤクルト戦(神宮)の八回から、実に26イニングぶりの得点となった。
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