森越、移籍3年目の初安打 古巣相手に突破口開いた

 「中日2-3阪神」(20日、ナゴヤドーム)

 虎に移籍して、はや3年。地道に、コツコツと。記念すべき移籍後初安打が、延長戦を制す引き金となった。「とりあえず塁に出ることを意識していた」。愛知県出身の森越が、地元でプロ通算3つ目の「H」ランプをともした。

 切実な思いが実を結ぶ。「打撃コーチといっぱい練習して…、コーチのためにも打ちたかった」。九回の守備から途中出場し、延長十一回、先頭で迎えた第1打席。初球を捉えた。136キロ直球をはじき返すと、打球は森越の思いを乗せて左前ではずんだ。中日時代の2014年5月10日・広島戦以来となるヒット。その後、鳥谷の適時打で、決勝のホームを踏みしめた。

 「古巣相手に、打席を立たせてもらえていたので、なんとか打ちたかった」と、気合十分で臨んでいた。18日の同戦では、無死一塁の場面で遊ゴロ併殺に…。その際、走り出した瞬間に足がもつれて転倒した。

 翌日の打撃練習では、打った後に一塁まで走った。普段はしない。転倒を払拭(ふっしょく)するかのように走った。

 地元に凱旋(がいせん)し、成長した姿を見せたかった。試合後の取材中には、福留に「まだ1本打っただけだろ」と笑顔でツッコミを入れられた。

 「守って、そこから1打席立つことが多いので、無駄にせず、そこにかけていきたい」

 タテジマを着て3年。“待望の1本”が、森越の未知なる可能性を切り開く。

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