桑原、登板20試合ぶりの失点 田中のタイムリーで勝ち越し許す

6回広島1死満塁、阪神・桑原謙太朗は広島・新井貴浩に同点の犠飛を許す=甲子園(撮影・山口登)
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 「阪神-広島」(19日、甲子園球場)

 阪神が2-2で迎えた七回、広島・田中の中前適時打で勝ち越しを許した。

 六回の攻撃。無死一、二塁の好機をつぶすと、続く七回だった。マウンドには六回途中から救援した桑原。先頭の会沢に中前打を浴びると、犠打を挟んで1死二塁と得点圏に走者を背負った。ここで打席に田中。1ストライクから2球目。直球が高めに浮いた。147キロを中前にはじき返されると、二走・会沢が一気にホームへ生還。勝ち越し点を献上した。

 勝利の方程式の一角を担い、5月24日・巨人戦(甲子園)を最後に、登板19試合連続無失点中だった右腕。約2カ月、登板20試合ぶりの失点となった。

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