高山が先制タイムリー 今季6度目の3番起用に応える

3回阪神1死一、二塁、中前へ先制適時打を放つ阪神・高山俊。投手・日本ハム・村田透=甲子園(撮影・田中太一)
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 「交流戦、阪神-日本ハム」(4日、甲子園球場)

 阪神が三回、高山の中前適時打で先制した。

 三回、1死から1番・糸井が初球を捉え、右前へ。チーム初安打をマークすると、2番・上本の4球目にスタートを切る。通算252個目の二盗を決め、一気にチャンスメーク。その後、1死一、二塁となって、打席には3番・高山が入った。

 2ストライクと追い込まれてからの3球目だった。鋭い打球は中前へと抜けていき、3番に座る24歳のバットで先制点をたたき出した。

 「先制のチャンスの打席でしたし、追い込まれていましたが、後ろにつなぐ意識を持って、なんとか打ち返すことができました」とコメント。

 高山は3試合連続で、中軸の「3番・左翼手」で先発出場。今季3番に座るのは6度目。

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