メッセンジャーが初黒星 8回2失点も援護に恵まれず 連勝は4で止まる

8回、マウンドで声を荒げるメッセンジャー=甲子園
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 「阪神1-2中日」(18日、甲子園球場)

 阪神が接戦を落とし、連勝は4で止まった。

 1-1で迎えた八回、先発のメッセンジャーが、1死から荒木、平田に連続二塁打を許して1点を勝ち越された。

 開幕から負けなしの5勝をマークしていたメッセンジャーは8回7安打2失点、12三振を奪う好投も打線の援護に恵まれず、今季初黒星。

 打線は中日の先発左腕、ジョーダンに対して、初回に中谷の適時二塁打で1点を先制するも、二回以降は決め手に欠けて無得点に終わった。

 7回1/3を7安打1失点のジョーダンはこれで負けなしの3勝目。チームの連敗も3でストップした。

 決勝打の平田は「自分が決めたるという気持ちでいきました。打者陣が打てない中、投手が頑張ってくれているので打ちたかった。チームの底も脱したと思うので、これから挽回したい」と話していた。

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